こんにちは~弥生です♪
5月に入りぐずついたお天気もありますが
さっぱりとした空気が気持ちいいですね~
新緑の季節ならではの爽やかさを
出来るだけ長く感じていたいです☆
皆さんは飲料水は何を選んでいますか?
私はペットボトルのお水を定期購入しています
お水にこだわれ!って言われても
飲めるお水…たくさんあります…ありすぎますよね
今回はペットボトル水に絞ってお話します~
ペットボトルや瓶などに入っている
「ミネラルウォーター」にも種類があるって知っていましたか?
●ナチュラルミネラルウォーター
●ナチュラルウォーター
●ミネラルウォーター
●ボトルドウォーター
上記の4つに分別されます
ひとつづつ解説していきますね
まず、ナチュラルミネラルウォーター
天然のミネラルが一定数以上溶け込んでいる特定の水源の地下水
処理方法は沈殿、ろ過、加熱殺菌のみ
上記の4種別ある中では一番おすすめのお水です
次に、ナチュラルウォーター
特定の水源の地下水ではあるがミネラルがほとんど含まれていない
処理方法は沈殿、ろ過、加熱殺菌のみ
ミネラルがほとんど含まれていない分その他の成分が溶け込むスペースが多く空いているということ
なので、コーヒーや紅茶、出汁を抽出するのに適しているお水です
そして、ミネラルウォーター
ナチュラルミネラルウォーターを原料に
・ミネラルを調整
・水源が違う水同士を混ぜる
・紫外線殺菌、オゾン殺菌など人の手が多く加わっているお水です
ミネラルは一定以上含まれていますが、不自然な状態で入っているので
飲むなら「ナチュラルミネラルウォーター」の方がいいでしょう
最後に、ボトルドウォーター
飲むことができるお水全て
水道水、蒸留水、味付けしてあるお水など天然水ではないお水です
「ナチュラル」=人の手があまり加わっていない
「ミネラル」=一定以上のミネラルを含んでいる
「採水地」は色々ありますがここでは選ばない方がいいものをご紹介します
・井戸水(浅井戸水・深井戸水)
・湧水
・伏流水
これらは地表に近い部分を流れているので化学物質などの有害物質が多くミネラルの含有量も期待できないお水です
「軟水/硬水」
カルシウムとマグネシウムが基準以上に含まれているものを硬水
基準より少ないものを軟水と分類されます
これらは好みの問題で、日本人が飲みやすいと思うものは軟水です(日本では軟水が多く取れる)
ミネラル補給を考えて硬水も一緒に摂ってもいいですが、
慣れてない人が多く飲むとお腹が緩くなることもありますので少量からにしてくださいね~
「硝酸態窒素」と「放射能」
硝酸態窒素(しょうさんたいちっそ)って聞いたことありますか?
私もまだ最近知ったばかりですが
気を付けなければいけない有害物質なんです
これは多くのミネラルウォーターに含まれているのだそうです
硝酸態窒素は
大人は呼吸困難
子供は窒息死
上記の症状に陥る危険性が高いもので、海外では規制されていますが残念ながら日本では上限が決められていないのです
この有害物質は血液の酸素運搬能力を奪うから、呼吸器系にダメージを与えるのです
採水地の近くで農家さんが野菜などに撒いている化学肥料に含まれています
人間にとってはデメリットにしかなりませんし
水だけでなく、化学肥料を使って育てた野菜にも含まれますので
野菜、果物選びにも気をつけたいですね
そして、放射能の怖さは何となくでも知っているかと思います
癌、白血病、脱毛等の様々な病気の原因になります
そんな放射性物質が含まれているお水なんて飲みたくないですよね
もし購入されているお水があるならちゃんと水質検査して
「放射性物質不検出」
となっているか確認しましょう!
ミネラル補給として考えるのなら
ミネラルが含まれていない水道水(浄水器を通したものも含む)より
ナチュラルミネラルウォーターの方がいいと思いますが
(決して浄水器がダメって言ってるわけではありません)
多くの種類のミネラルウォーターから選ぶのは気が遠くなりますよね
①ナチュラルミネラルウォーター
②温泉水・鉱泉水・鉱水・海洋深層水
③硝酸態窒素が非検出orごく微量
④放射性物質非検出
⑤採水して直接ボトリングされている
①~⑤が守られているお水でしたらひとまず安心だと思います
ですが国が基準値を操作していますので
検査している機関の基準値も変わる可能性もあります
「基準値以下」と書いてあっても過信せずに
ちゃんと「数字」を調べることが大切です
私たちの体に必要な水
出来るだけ安全なものを取り入れましょうね♪
こんばんは
サングレースの松山です
今日は毎週日曜日のあさ7時にCBCテレビ制作の
「ゲンキの時間」で放映されました
「のどの病気〜トラブル」の内容をお伝えしたいと思います
見られた方もいらっしゃると思いますが
ゲンキの時間を見ながらふっと
咳き込むお客様を思い出しましたので書きますね
食べ物や飲み物でむせる、痰が絡む、声がかすれる・・・
このような症状に心当たりがある人は要注意!
季節の変わり目は、
のどが敏感になり不調が出やすい時期でもあります
そのまま不調を放置していると、
肺炎など命に関わる危険もあるそうです
肺炎のリスクを下げる法方や、のどのトラブルについて
専門医がおしえてくれました
飲み込み力,セルフチェック
ゲンキに過ごすためには、のどの健康がとても大切だそうです
<飲み込む力のセルフチェック>
下記項目に一つでも当てはまる場合は、飲み込む力が低下している可能性があるそうです
□食事中にむせたり咳が出たりする
□最近食事の時間が長くなった
□以前よりも声が小さくなった
□錠剤が飲みにくい
□食後に痰がからむ
のどの衰えが原因!命を脅かす「誤嚥性肺炎」
のどの衰えを放っておくと「誤嚥性肺炎」になる恐れがあるそうです
誤嚥性肺炎とは、
本来食道に流れるはずの食べ物が誤って気管に入り(誤嚥)、肺に炎症を引き起こす病気
日本人の死亡原因の6位で年間約4万人誤嚥性肺炎で亡くなるそうです
<誤嚥性肺炎が高齢者に多い理由>
先生によると、飲み込む時に大切なのが「のどの筋肉」
のどの筋肉がしっかり働く事でモノを飲み込むと同時に喉仏が上がり、
蓋のような器官が反射的に倒れて気管への侵入を防いでくれます
年齢を重ねると、足や腕などの筋肉が衰えるのと同じように、
のどの筋肉が低下し飲む込む力が衰えると、
スムーズに飲み込めずのどに食べ物が引っかります
この事が日常的に繰り返される事で、
食べ物が誤って気管に入り誤嚥につながるそうです
知っておきたい!「誤嚥」を防ぐ方法
のどの機能は年齢とともに衰えていきますが、
日常生活のちょっとした工夫で誤嚥を防ぐ事ができるそうです
①下を向いて食べる
食事をする際は、少しおじぎをするくらいの角度で下を向いて食べる
②食事中にむせた時は姿勢を「前屈み」
先生によると、誤嚥した食べ物を咳反射で
気道から上に出そうとしている状態だそうです
むせた時にやってはいけない事
「水を飲む」NG
「背中を叩く」NG
食べ物が詰まった場合は「上半身を倒して背中を叩く
もしくは「寝かせて背中を叩く」
声と誤嚥の意外な関係
声を出す時に使うのどの筋肉は、
飲み込むための筋肉とほぼ同じ
そのため、会話が減ったり小さい声で生活すると、
のどの筋肉が衰え誤嚥しやすくなるそうです
<ドクターのおすすめ!のどの筋肉を鍛える「嚥下おでこ体操」>
▲額に手の平の硬い部を当てる
▲頭を押しながら額と手の平で押し合いをする
▲この状態を5秒間キープする
▲1セット10回、1日3セット行う
==ポイント==
おへそを覗くようにあたまを倒した状態で行う事
この体操を継続為て行うことで、のどの筋肉を鍛えられ、
「誤嚥の予防、改善効果」が期待できるそうです
気をつけたいですね!のどの病気
毎日”コツコツ” ”元気な私” になりましょう
「ゲンキの時間」テレビ番組です
肝臓で処理しきれなかったアルコールは、脳を含めた全身に送られ
このときアルコールが脳にはたらき、眠気を感じるようになるのです